懲りたわ

東京から愛を込めない

Androidのislandの日本語紹介記事がないので書く

Islandとは

play.google.com

Greenifyと同じ作者(OASIS Feng氏)のアプリです。

結局何なのかというと、Android5.0以上のスマホでは仕事用プロファイルという特殊なユーザ環境を作れます。

どういうことかというとGmailの場合、そのままGmailの設定を個人と会社用両方設定してしまうと間違って自分用アカウントで会社に送ってしまうなどの悲劇もあるので、アプリそのものを会社用と個人用を分けてしまおうというものです。

例)Gmailアプリ

---通常の場合
Gmailアプリ
  └個人用
  └会社用
Gmail内にアカウントが別れている。危険。

---仕事用プロファイルを利用した場合

■個人用Gmailアプリ
  └個人用

■仕事用Gmailアプリ
  └会社用

※アプリが完全に別物なので、会社用Gmailで個人用メールアドレスがFromになることはない。素敵。

なのでホームアプリ上にはGmailのショートカットが2つできます。

ITmedia(Android入門:これから始めるAndroidのビジネス活用 - @IT)より引用

…ところがこの機能、殆どの人が知りません。実はGoogle Apps for Workで細かい設定しないと出ないんじゃないでしょうか。俺も知りませんでした。

Androidのユーザ切り替えと大きく違うのが、あちらは完全にホームアプリから何から別物なのに対して、こちらはあくまで同じユーザのエイリアスです。

ユーザA、Bがマルチユーザで全く違う環境ができあがるものだとすると、こちらはA、A'みたいな感じで、今までの環境に仕事用の設定が乗るみたいなイメージです。Sandbox的な。

この死蔵した機能を個人でも簡単に使えるようにしたのがIslandです。

■どんなときに便利か

OCNモバイルONEを契約しているのですが、容量シェアすると追加料金が結構高いので、普通に2つ契約しています。

ところが容量を見るアプリはアカウント切り替えに対応していません。
いちいちログアウト→ログインを繰り返す必要があります。

ところがこのIslandを使うと、仕事用に契約2のアカウント設定、個人用に契約1のアカウント設定をしておけばログアウトの必要なくアカウントを切り替えて利用できます。

あとはこのはてなブログのアプリに関してもそうです。

複数アカウントで運用していたとしても、一度ログオフ、ログアウトが必要になってしまうので、2アカウントまでならこの方法で切替可能です。つまりマルチアカウントに対応していないアプリを強制的に対応させられる、ということです。

■使い方

Mainland(つまり仕事用プロファイルに登録されていないアプリ一覧)からIslandという仕事用プロファイルにIslandを使ってアプリをインストールするだけです。

仕事用プロファイルでアプリを無効化しても個人用のプロファイルのアプリには影響しません。
(私のはなぜかGoogle PlayストアのアプリがIsland上に作られてしまったので無効化しましたが、個人用プロファイルのGoogle Playストアは生存しています)

実際に触ってみないとしっくりこないかもしれませんが、複数アカウントあるのに切り替えできなくて不便なアプリがあるんだなぁという人にはおすすめです。

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